法人の信用取引口座の申込み
個人と法人では違いました

法人名義で信用取引口座を申し込んでみました。

もともと法人名義で利用していた某ネット証券(SBI証券?カブドットコム証券?マネックス証券?その他etc...)で信用取引口座を開設することにしました。

法人名義の信用取引口座の申し込みは電話からの受付となっており、ネット上からは申し込むことができませんでした。電話するしかないので電話してみたところ、口座情報の確認などを経て、信用取引口座の開設にあたっての手続きの説明がありました。おおまかな流れは下記のとおりです。

(法人名義の信用取引口座開設の流れ)

・信用取引口座開設申込
・開設前審査
・信用取引口座設定手続き

電話での申し込みしてから数日後、書類が送られてきました。「信用取引口座開設申込書」と「直近の決算書又は月次試算表のいずれか」が審査に必要になるので同封の返信用封筒にて提出してくださいという内容でした。早速、信用取引口座開設申込書に記入押印し、直近決算書を用意して提出しました。審査には2~3週間程度かかるとの記載があり、結構時間がかかるなと思いながらも待つしかないので待ちました。

2週間後、待ちに待った書類が送られてきました。その書類の内容は、まさかの書類不備での返送でした。内容を確認すると、月次試算表も提出してほしいとのことでした。

最初の書類には「決算書又は月次試算表のいずれか」と書いてあるのですが...いずれかと言われれば普通は一方だけでよいということだと思うのですが...この待ちに待った2週間は何だったのかという思いをグッと押し込めてながら、仕方ないので月次決算書を返送しました。また2週間待たないといけないのかと思いながら...渋々と...

それからまた2週間後、1通のメールが送られてきました。待ちに待ったメールです。これでやっと信用取引ができると思ったのもつかの間...

「審査の結果、誠に遺憾ながらお客様には、信用取引口座を開設していただくことができませんでした。」との残念なメールでした...

えっ、、、でした。まさかの結果。ショックでしたがこればかりは諦めるしか仕方ありません。でもやはりショックでした。

唐突に信用取引をできるようにしようと思ったのですが、縁がなかったということで、これからも今までと変わらず、現物でこつこつと取引を行いたいと思います。

にしても、まさか審査に落ちるとは...ショックの一言...ああ...残念無念。

更新日:2019年6月20日
決算月・決算日一覧&検索で銘柄の決算月一覧を見ることができます。
簿記仕訳ドリル(初級・初歩)で簿記仕訳の(初級・初歩)を勉強できます。
法人の信用取引口座の申込みについて
(C)Diamondsystem