e-Govで労働保険年度更新の手続きをしました。その時の備忘録です。
給与ソフトで集計をかけ、出向者の労働保険料の調整をしてe-Gov電子申請の準備を整えました。そして、e-Govにログインし、手続きを検索するも「労働保険年度更新申告」にも多数の種類があり、どれを選択すれば良いか全くわからないようになっています。
通常は「労働保険年度更新申告」で後ろに何もついていないものを選びます。そして「労働保険年度更新申告(QA)」というものもあり、こちらは質問回答方式で入力していくものになります。
今回は試しに「労働保険年度更新申告(QA)」を選んでみました。結果、わかりにくいのですが通常版よりは入力エラーになりにくいような気はしました。
ただ、そんなことより日中はアクセスが多いからか全く使えません。エラーで手続きをすることができません。入力の始めに、労働保険番号とアクセスコード(年度更新申告書に印字された8桁の英数字)を入れるのですが、そこから先に進むことができずエラーが返ってきます。
結局、20時頃になってやっと先に進むことができました。時期が集中するのはわかるのですが、いくら何でも酷すぎると思います。電子申請を勧めておいてこの状況はないだろうと思ってしまいます。