CSSで「calc」関数を使うと、プロパティの値に計算式を使うことができます。使用できる演算は、足す(+)、引く(-)、掛ける(*)、割る(/)の4種類になります。
使用例:幅100%から10pxを引いたサイズを指定したいとき
width: calc(100% - 10px);
注意点として「-」の前後には半角スペースが必要です。うっかりスペースを削除しないようにしてください。
1例としてwidthを上げましたが、他にも文字サイズなど色々と応用ができます。特にレスポンシブデザインにおいては、calc関数を使うことが多々あると思います。デザインの幅もひろがります。使い慣れると非常に便利なので、何かと使用することができます。